シルバー悠々考望(4)
これが隠居生活の極意!
隠居のコツ! 死ぬまで生きる
60歳から隠居生活に入り、もうすぐ、前期高齢者となる私からの一言!
- 心に張りを持つことが大事!
『朝起きて、今日やることがあること』
そして、ほどほどにお金があることと、楽しい人間関係を保てること。
もうひとつ、美しいものを見て美しいと思えること。
もうひとつ、定住しないこと。
これからどうなる?
長生きより「健康長寿」を目指します。
健康寿命は 男性は73歳で 女性は78歳です。
(独りごと⇒少々、焦りを感じます!)
- 隠居生活とは?
会社勤めあるいは経営から解放されたら、束縛されるものはないし、結果を問われることもない。
自分が生き生きできる(満足できる)社会を持てれば、それで十分です。
意義ある生き方だと思います。
大切なのは、それを自分で見つけること。
(*組織の人間から個人に戻る!)
具体的(1)には
自分を基準に再構築すること!
- 「社会的な存在感」
社会の一員としての存在感⇒ 趣味やボランティアの仲間でもいい、自分が満足できる社会を持てれば、十分!
- 「美的な価値」
物腰や態度の美しさ
- 「未来展望」
先々の夢や展望、将来を見つめること
年を重ねた人こそ、自分の持っている力、興味の対象をもう一度見つめ直す
この3つを兼ね備えている隠居人を目指すこと! すなわち、魅力的な人間であり続ける事!
具体的(2)には
魅力的な隠居人であり続けるためには?
隠居人としての『キョウヨウ』が大事です。
この『キョウヨウ』を身につけなければならない。
一般『教養』は今までに、十分蓄えてあるので、これから必要な『教養』は、『今日、必要な用事!』です。
この『今日用』を身に付けることが大事なのだ!
『今日用』をたくさん持つことが隠居生活の極意です。
具体的(3)には
毎日が日曜日の日々の暮らしで、
朝起きて、「今日用」があると、行くところがあり、会いたい人がいて、することがあるのです。
長い隠居生活を楽しく生きるには「今日用」を身に付けて、居場所づくり、仲間づくり、役割づくりの活動をすることです。
団塊の世代人としての一言です!