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悠々考望

シルバー悠々考望    仕事人生終った⇒みなさんへ!

2008年に北海道での仕事人生を終え、山形県で隠居生活に入りました。 『あなたは、老後をどこで、誰と、どう過ごしたいですか。』

団塊世代夫婦の隠居生活

これまでの生き方を見直し、今後どのように生きていくのか、大きな覚悟を決める年代です。

早めの隠居をすすめたいものです。

いずれにしろ60歳を過ぎたら、後は大して変わりません。どうせなら楽しく生きたほうが得です。

60歳からは、満足のしきい値をなるべく低くする。好きなことはやりつつも、それを少しずつなくしていく。そして自然と枯れていく。

そんな生き方を、我々は学ぶべきだと思います。

豊かなシニアライフを送るために  

  • 団塊世代夫婦の隠居生活
    • 団塊世代夫婦の隠居生活
      団塊世代夫婦は新しもの好きで、無鉄砲な挑戦精神をもっています。私たちも最近、ますますその傾向が出てきました。

      団塊の世代は、高度経済成長の申し子であり、個人主義やオタクの走りです。
      親の世代と違い、社会の慣習やしがらみより、個人の幸せや楽しみを優先して生きてきました。会社人間を装いつつも、自分のこだわりや趣味を大切にし、定年後に自分の好きなことをやるための準備を着々と進めてきたような人も少なくない。

      でも、いざ定年(隠居)を迎え、自分の好きなことをやろうとなったとき、自分たちが大切なものをないがしろにしてきたことに気づくような気がします。
      それは家族や地域のきずな、古き日本人の美徳といったもの。
      会社という組織から離れてはじめて、実はそれらが人生の大切なセーフティーネットであったことに気づく。
      定年後に、それまでの生き方のつけが突きつけられるのです。
      60代は、体力的にも無理がきかなくなってくるし、やり直しはできません。
      これまでの生き方を見直し、今後どのように生きていくのか、大きな覚悟を決める年代です。

      早めの隠居をすすめたいものです。

      そこで伝えたかったことは、まずは隠居をすると孤独になるので、妻が大切だということです。
      次に、時間をつぶすための趣味をもつことが大切だということです。ここで注意しておきたいのが、趣味を簡単に考えてはいけないことです。多くの人は、定年になって時間ができたら、趣味ざんまいの生活ができると安易に考えていますが、それは大きな間違いです。
      自分の意思で、何の見返りもなしに没頭できる趣味は、そう簡単にもてるものではありません。定年後に趣味を楽しみたいという人は、早い時期から子供(青春時代)のころ夢中になっていたものなどを見直し、大切にし続ける必要があるのです。

      いずれにしろ60歳を過ぎたら、後は大して変わりません。どうせなら楽しく生きたほうが得です。

      人間、生まれてこられただけで大もうけ。60歳まで生きてこられたなんて奇跡に近い。60歳からは、満足のしきい値をなるべく低くする。好きなことはやりつつも、それを少しずつなくしていく。そして自然と枯れていく。

      そんな生き方を、我々は学ぶべきだと思います。

      たしかに何事も控えて、許して、楽しんでいれば、ストレスは感じないでしょう。
      第二の人生では、日々のささいな出来事を楽しみ、小さな幸せを大切にすることが何より重要だと思います。

      豊かなシニアライフを送るために

  • ボランティアで新たな生きがいを見つけよう
    • ボランティアで新たな生きがいを見つけよう
      ボランティア活動に少し躊躇(ちゅうちょ)する人がいるかもしれないが、地域や社会は50、60代の参加を待ち望んでいる。
      自分の得意なことややりたいことを、ボランティアで実現してはどうだろうか。
      ボランティア活動を通じて、新たなライフワークを見つけられた人は予想以上に多い。

      ボランティア活動の例
      初めてのボランティアでは、単発のイベントや、地域のボランティアセンターや社会福祉協議会が開催する講習会に参加すると、接点が見つけられる。
      次のステップとして、生きがいとやりがいをもっと求めたいならば、活発に活動しているグループや団体に所属して、ネットワークや活動の幅を広げていくのがおすすめだ。
      ボランティア参加がきっかけとなり、仲間とともにNPO 法人を立ち上げる団塊世代の男性も増えている。

      ライフワークとしてのボランティア
      ボランティアとライフワークを結びつけるには、自分の得意分野ややりたいことを振り返る

      •仕事で身につけたことを含めて、「得意なこと」は何か!
      •時間を忘れて「没頭できること」は何か!
      •セカンドライフで「やりたいこと」は何か!
      ボランティアを探す窓口には、地域のボランティアセンターや社会福祉協議会がある。

  • いつまでもイキイキ元気で暮らしたい!
    • 8020運動をご存知ですか!
      80歳になっても、自分の歯を20本以上保つことを目指す運動だそうです。
      65歳以上の高齢者で、自分の歯がほとんどなく入れ歯も使っていない人は、歯が20本以上ある人にくらべ、認知症になるリスクが1.9倍に高まるという調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめました。

      日頃何気なく行っている「噛(か)む」という行為。
      「食べものを細かくして消化を助ける」だけだと
      思ったら大間違い!
      噛めなかった人が噛めるようになると、
      驚くべきうれしい変化が起こることがわかってきました。

      「噛(か)むこと」と「脳」の深い関係。
      そのカギを握るのが、
      歯の根っこにある「歯根膜」(しこんまく)という組織です。

      噛むことによる歯根膜への刺激は、脳の中枢に送られ、
      脳の中の「運動」や「感覚」をつかさどる部分や
      「記憶」や「思考」、そして「意欲」に関係する部分まで
      活性化させることがわかってきました。

      ほぼ寝たきりだった人が、
      歩けるまでに回復することがあるのも、
      噛むことで脳の広い範囲が活性化されることが
      関係していると考えられています。

      歯を大事にし、噛むことが脳にもたらす影響を理解し、「いつまでもイキイキ元気で暮らしたい!」


60歳前後の「シニア世代」の自己認識について、興味深い調査  

画像の説明

50歳以上を対象とするマーケティング会社「シニアコミュニケーション」が、50~60代の男女813人に対し、「自分のことを何歳ととらえているか(認知年齢)」を調べた。結果は、男女とも実年齢よりもおよそ6~15歳若かった=グラフ上。定年間もない60~64歳の男性では3人に1人強が、「11~15歳若い」と答えている。

「自分はまだまだ若いと考えている半面、人生の残り時間をどう有意義に使おうかと熱心に考えるのも、この世代の特徴」と同社広報室の須田文室長。2006年の調査だが、傾向に変わりはないという。

そうした「現役感」はお金の使い方にも表れていて、「子どもに残すより、自分の人生を楽しむために使おうという人が多い」。

広告会社の博報堂が団塊世代を対象にした調査では、「定年後のお金の使い道」は「旅行」「趣味」が上位を占めた=グラフ右上。その旅行も、以前とは様変わりしている。JTB広報室は、変化をこう例える。

「添乗員がガイドをする『十人一色』のツアーから、参加者が自由行動できる『十人十色』へ。さらに今は、一緒に行く相手や、旅先でやりたいことに応じて内容を選ぶ『一人十色』の旅になってきている」

いまや定年後の自由時間は8万時間を超え、現役時代の労働時間に匹敵するほどになった。博報堂の別の調査でも、定年後の理想のライフスタイルとしては「仕事、ボランティア、趣味のすべてに取り組みたい」という回答が約4割で最多だった=グラフ左上。だが、そうした意欲が実際の行動につながっているかどうかは、また別の話。

「いざ引退し、個人となって今後、何をし、どう社会とつながっていけばよいかと悩む人も少なくない」。

隠居後の暮らしは甘いものではない!

 「これからの人生は煩わしさを避けて、日々を楽しく過ごしたい」の安堵としておられる方も多いと思いますが、多分そのような心境は長続きしないと断言できます。20年以上のシニア生活はそんなに生易しいものではありません。近い将来、不安、寂しさ、心配ごとなどが胸を締めつけるような心境に陥ることは多くのケースが物語っています。

夫婦で楽しく過ごしたい、趣味に没頭したい、何も考えずにのんびりと生きたい、等などを考えておられる方、シニア人生はそんなに甘いものではありません。子育てや仕事人生とはまた異質の豊かなシニア人生を送るための積極的な生き方をお互いに考え、実行していく!
隠居に先立ち、その一歩を踏み出す時期にしたいものです。

いつまでも元気でいきいきとした豊かな老後を迎える為には

老化予防としては、適度な刺激を与え、規則正しい生活を送るなど、体と脳を大事にしていくことだそうです。

痴呆予防には感性を司る右脳をよく使うこと、また足腰を鍛えることが大切だそうです。感性の豊かな人は痴呆になりにくいというデータがあり、ゲームや音楽を楽しみましょう.

心身ともに元気で長生きするためには、縮まりがちな体のすみずみの筋肉をこまめに伸ばしてあげることが大切!



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シルバー悠々考望(2) 仕事人生終った皆様へ!  充実のシニアライフへ!
シルバー悠々考望(3) これからの長いシニア人生を豊かに生きるには
シルバー悠々考望(4) これが隠居生活の極意

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