冬に咲く桜 啓翁桜
冬に咲く桜 啓翁桜について!!
毎年、12月下旬から温室で促成栽培された啓翁桜が、つぼみの状態で全国各地に出荷されます。
冬に咲く桜、その名は啓翁桜(けいおうざくら)!!!
また、生産量日本一を誇る東根市高崎地区に上悪戸集落があります。
山形新聞の記事 2013年12月20日より!
1990年(平成2年)からある啓翁桜促成施設です。
山形県の冬に咲く啓翁桜発祥の地 !?
20年の努力の結果、上悪戸が桃源郷と呼ばれるのでしょう!
2011年度 啓翁桜←こちらから!
2010年度 冬に咲く桜 啓翁桜
春に、美しく咲き誇る桜をもう一度、冬に咲かせます。
どのようにして冬に咲かせるの?
桜は、秋になって気温が下がり始めると休眠に入ります。
休眠中に一定の低温(だいたい8度以下)にあたることで準備が整い、開花ができる状態で春を待ちます。
休眠時間が500時間以上あれば開花させることができるため、時期を見計らい(木全体が花芽で覆われるような状態)、枝を切り出しハウスに入れ加温します。
ハウスの温度は日中が20度、夜は10度ぐらいに調節。
そうすることで、桜は春が来たと勘違いをして、真冬に開花するのです。
これが正月や雛祭りの飾りとして人気が高い『冬に咲く桜、啓翁桜』です。
上悪戸産の啓翁桜は大江一二商店で取り扱ってますよ!!!
啓翁桜について大江社長がいろいろ教えてくれます。
⇒⇒http://www.ooe12.co.jp/