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谷間の風景画 発掘!

谷間の風景画 発掘!

農村風景スケッチの地域から上悪戸集落を抜粋しました。
「上悪戸地区の四季」を素敵なスケッチ画で描いてます。これからもよろしくお願いします!

- 耕望の里 谷間の桃源郷 素敵なスケッチ画を発見!

発掘現場:山形県東根市関山 上悪戸集落
発信ブログ:杜しまさんのブログ「みちのく風景スケッチ」

1 谷の初夏  山形県東根市上悪戸 2008.07.09

仙台から山形方面へ向かう国道48号を走り県境の関山峠を越えて最初に目に入る谷間の集落です。ヤマボウシの花が盛りで東根市上悪戸(ひがしねしかみあくと)の初夏、さわやかな風が吹き抜けていました。

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車で走りぬけるとほんの1秒くらいしか見えない風景ですが幹線国道ゆえに交通量は多いし車の停め場所がないので、国道沿いの関山集落の民家の庭先に車を停めさせて頂いての俯瞰撮影です。

東根市から奥羽山脈に向かう谷のどんづまりにあたり、ここから左方向の山地には集落はありません。屋敷森もなくみんな肩を寄せ合って狭い耕地と果樹園で暮らしているようです。


右端の川は乱川(みだれがわ)という名前です、多分上流部が山地で勾配もきつく流路をよく変えていたのだろうと想像します。

色白のきれいなヤマメが最上流部までいて以前はよく通いました。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 1 谷の初夏」

2 谷の春、夏、冬   山形県東根市悪戸 2009.12.28

仙台から奥羽山脈を越えて山形県へ通じる国道48号に沿って流れる乱川(みだれがわ)の流れとともに悪戸という変った地名の集落があります。山脈に向かう最奥の集落です。

川の名前が乱川、地名は悪戸・・・ここに住んでおられる方は、
住所を書くたびに・・・少し気の毒な気もしますが、それにしても本当に素晴らしい景色ですね!
(このコメントは的確ですね!)

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国道から見下ろす風景ですが車からはほんの一瞬しか見えません。いつも国道沿いの空家のお宅の庭先に車を入れさせていただいて眺めています。
とても好きな風景ですので季節ごとに何度か描いています、時には下りて見上げたりもします。


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3年前、一番はじめに描いた早春の風景です。サクラやハナモモ、名物のサクランボの花が咲き、まだ寒いですがきびしい冬があけたなあというところです。


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昨年の初夏に盛んな緑を描きました。夏に向かって木々のいのちがあふれるような谷です。野性のヤマボウシの花もそちこちで咲いています。このころは乱川でのヤマメ釣りも盛期です。


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今年の夏に、下から見上げて描いたものです。絵の中央部右の小さな橋のたもとから見ています。谷間を吹き上げていく風がとても爽やかでノカンゾウの花と一緒にコーヒーでも沸かしていつまでも眺めていたい風景でした。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 2 谷の春、夏、冬」

3 谷間の雪景色    東根市悪戸 2010.01.11

昨年末に「谷間の春、夏、冬」と題してUPした絵のうち、冬バージョンを用紙を変えて描きなおしていました。

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行きつけの画材屋さんのおすすめ(看板娘の)でもとめたイタリアのFABRIANO製の水彩紙です。これがお高いのです、横長F8サイズというところですが12枚とじで1万エン弱だったような・・、そう気軽に使えません。しかしお値段だけのことはあり赤ちゃんの肌のようにきめがこまかく、しかも輝くような白さで雪景色を描くのには絶好です。


画像の説明







年末にUPしたものですが、こちらは国産の高級紙ストラスモアです。素敵な紙ですがきめが荒めで線が引きにくいのが私にとっては難点です。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 3 谷間の雪景色」

4 谷間の雪、残光   山形県東根市悪戸 2010.01.14

また荒れ模様の天候になりました。南のほうでも雪が降り慣れない人々が滑っているようです。

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前記事に引き続き同じ視点からです。時間を少し送って夕方の風景にしました。西向きの谷間の夕暮れ、一瞬の残光です。

スケッチは「現場で描かなければ空気感や臨場感が出ない!」と言われることもありますが、この季節の零下の屋外では不可能ですしこんな光の状態はせいぜい10分。写真と記憶で描くしかないです。

[ファンのコメントとアンサー]
ひゃーーーすばらしい!静かな夕暮れといった感じですね。
雪の中家々の窓のあかりが暖かいですね。
なにげにある赤い車が杜しまさんらしくていいなぁ~。

なにか動くものがないとさびしいので昼に見た郵便やさんの車を入れました、実際にはこんな時間にはいないのですが。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 4 谷間の雪、残光」

5 春から初夏への谷   東根市悪戸 2010.05.10

日ごとに新緑が濃くなります、何回か同じ視点から描いている私の好きな風景です。

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山形県東根市が奥羽山系に向かって切れ込む谷間の最奥の集落です。
花枝として出荷される特産のケイオウザクラの花畑も5月はじめでおしまいです。
そしてこれから緑の濃い谷間へ変っていきます。


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冬の風景と比較してみて下さい。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 5 春から初夏への谷」

6 春を待つ谷   東根市上悪戸 2011.02.15

仙台から山形への国道48号の関山峠を越えてすぐの谷間です。

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各季節ごとに描いている好きな風景の谷です。いつも見ている国道側からではなく反対側の林道から見ています、どこまでも白い風景です。きびしい気候の中肩を寄せ合うように家々があります。

 まちは立春が過ぎ暖かい日がありますがここは奥羽山系のふところです、まだ当分この白の風景が続きます。


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昨年UPした同じ谷の画像です。反対側の山腹から見ています、全体として似ているようにも見えるし他所のようにも見えます。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 6 春を待つ谷」

7 梅雨前の青空  山形県東根市悪戸 2011.06.21

前記事のお店からの帰りに乱川沿いの農道へ入り込みました。さわやかな青空の下に田植えを終えた広い田んぼが、奥羽山系の山々を背景にして広がっていました。視界は緑と青と白い雲だけ、私のヒーリングスポットになりそうです。

画像の説明





せまい谷間を抜けてくるとその広さがなんともいい感じです。この川は少々不穏なみだれがわという名です。見える範囲の山々から流れ出す水をこの川ひとつで受けているわけで、昔はかなり暴れた川だったのでしょう。地名も悪戸(あくど)というのもその関連かもしれません。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 7 梅雨前の青空」

8 夏だ!  山形県東根市下悪戸 乱川 2011.07.13

例年より早めの夏がきました、暑いけれどまあ季節です。汗をかいた後では第2だろうが第3だろうが冷えて泡が出ればなんでもOKです。ゆでたトウモロコシがあればいうことなし。

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川には川ガキが出現しています。網やヤスを持ち潜って魚を追いかける遊びは今でもやりたいです。子供の自然体験学校をなんどか運営しましたが、付き添いのオトーサンが子どもの網を取りあげて自分が夢中になることがしばしばでした。

詳細についてはこちらから⇒「みちのく風景スケッチ 8 夏だ!」

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